世界(個人現象Ⅵ)
- 2020/11/24
- 07:57
世界(個人現象Ⅵ)
ひとの
視覚システムの
作動範囲は
実に広大
たとえば
高所に立つとき
見渡す限りの
一大展望
の隅々にまで及んでいる
それどころか
天文機器などの使用によって
宇宙の涯にまで達する
と言えるのかもしれない
世界映像
そのものが
外界
から投射される
電磁波流を
ひと個々人が
人間流に翻訳した
主観現象
ひとは
人間種族特有の
ほぼ相似た
視覚システム
によって現出される
類似映像を
客観映像
普遍映像
さらには
外界実相
そのものと
見做してしまい
主観映像
個人現象
とは
意識していない
視覚
について
畏るべきは
外界からの
電磁波流を
光彩なる
心象表現に
翻訳する
という
不可思議能力
であるが
それとともに
その能力が
眼
の前方
全方位にわたって
同時に
作動していることだ
作業と言おうか
途方もない
大事業
が
全面にわたって
瞬時に
実現しているのだ
もちろん
ひとの
自意識圏の
与り知らぬままに
である
このとき
ひとの
眼
に投射される
光子数
は
無限とも
無量とも
表現の仕様も無い
ひとの網膜に配されている
視細胞
は2億個強とか
無限数の
光子群に
どのように対応しているのか
想像を絶する事象
思考停止
と言うほかない
自己存在圏にあって
自意識域
の存在意義など
まことに
覚束ないものがある、…
ひとの
視覚システムの
作動範囲は
実に広大
たとえば
高所に立つとき
見渡す限りの
一大展望
の隅々にまで及んでいる
それどころか
天文機器などの使用によって
宇宙の涯にまで達する
と言えるのかもしれない
世界映像
そのものが
外界
から投射される
電磁波流を
ひと個々人が
人間流に翻訳した
主観現象
ひとは
人間種族特有の
ほぼ相似た
視覚システム
によって現出される
類似映像を
客観映像
普遍映像
さらには
外界実相
そのものと
見做してしまい
主観映像
個人現象
とは
意識していない
視覚
について
畏るべきは
外界からの
電磁波流を
光彩なる
心象表現に
翻訳する
という
不可思議能力
であるが
それとともに
その能力が
眼
の前方
全方位にわたって
同時に
作動していることだ
作業と言おうか
途方もない
大事業
が
全面にわたって
瞬時に
実現しているのだ
もちろん
ひとの
自意識圏の
与り知らぬままに
である
このとき
ひとの
眼
に投射される
光子数
は
無限とも
無量とも
表現の仕様も無い
ひとの網膜に配されている
視細胞
は2億個強とか
無限数の
光子群に
どのように対応しているのか
想像を絶する事象
思考停止
と言うほかない
自己存在圏にあって
自意識域
の存在意義など
まことに
覚束ないものがある、…
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